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新潟県阿賀野市 の うちだ内科医院 です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0250-61-2020

〒959-2062 新潟県阿賀野市市野山192-3

治療方針policy&FAQ

治療方針

方針イメージ

 患者様のお困りのことについて、まず最初にお話をうかがった上で、考えられる病気をいくつか想定し、各種検査を行いながら病気の診断、病状の評価を行います。

 問診の際、他院で処方されている薬の情報は非常に大切ですので、薬手帳を是非お持ち下さい。

 また、高熱や排尿痛のある方は、あらかじめ採血やインフルエンザ検査、検尿等を行い、迅速に対応いたしております。

 診断が確定したら当院で治療可能かどうかを考慮し、重症や専門外の場合は近隣の総合病院などに紹介させていただきます。先方の病院の地域連携室を介して、病院受診の日時を決定し、紹介状は
原則 翌診療日 にはお渡し出来るようにしております。

 当院で持続的治療が可能と判断した場合は服薬・外用薬(院外処方)などにより治療を行います。
 場合によっては漢方薬も用います。

治療の流れについて

  1. 問診

    まず問診を行います。場合によっては採血、検尿などを診察に先だって行います。
  2. 診察

    問診を元に、可能性のある疾患を想定し、必要な検査を計画、症状に応じた治療を行います。 当日に行う採血、検尿、胸部X線写真、心電図などをとり  ます。
  3. 予約検査

    予約に従って、検査を行います。予約の必要な検査は内視鏡検査、超音波検査、睡眠時ポリグラフ検査、24時間心電図検査などです。
      内視鏡検査の際に、病理検査を提出した場合、診断報告が出るまで3週間程度  時間がかかります。
  4. 結果説明

     検査結果を説明し、異常が無ければ終診、治療の継続が必要であれば次回予約をします。
       当院で対応出来ない疾患が明らかになった場合、近隣の病院や  専門医  に紹介することとなります。

FAQ よくあるお問い合わせ

ピロリ菌が感染しているかもといわれて心配です。

 平成25年2月から、ヘリコバクターピロリ菌の検査・治療の適応が広がり、上部消化管内視鏡検査時に萎縮性胃炎を認めた場合、検査が出来ます。もし、ピロリ菌が陽性でしたら健康保険内で当院でも除菌療法が可能です。
 ここで注意が必要なのは、ピロリ菌の検査に先だって、内視鏡で萎縮性胃炎が認められたことと、その内視鏡検査が6ヶ月以内に行われたことをそれぞれ証明するものをお持ちいただかなければならないことです。
 検診で行った血液検査など(抗ピロリ菌抗体など)で、ピロリ菌感染が疑われただけでは、保険で治療することができず、医療機関で上部消化管内視鏡検査を行う事となります。ご注意下さい。


ピロリ菌を除菌すればもう検診は受けなくてもいいですか?

 40歳代を越えてピロリ除菌を受けた場合、それまで胃内にいたピロリ菌の影響で、胃癌が発生することがあり、年に1度の胃癌検診は続けるべきです。
 もっと若い頃に除菌を受けた場合には胃癌の抑制効果が期待出来ますが、どちらにせよ胃癌検診は受け続けることをお薦めします。


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胃カメラで異常なく、ピロリ菌を除菌したあとも胃もたれや胃の痛みが続きます

 胃カメラで潰瘍などの異常がなく、ピロリ除菌後も胃もたれや上腹部痛が続く場合には機能性ディスペプシアという病態が疑われます。アコチアミドという治療薬や漢方薬などで治療しますが、規則正しい食習慣やストレスの軽減など、生活習慣の改善も必要とされています。

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